耳の中できた腫瘍の正体と手術
ハムスターの耳の中に腫瘍らしき物を発見。
慌てて動物病院へ行くと、予想外の事実を宣告される。
耳の中の物が、耳の裏にできた腫瘍に見えたり、外から触って分かる状態だったことがポイントです。
ごぶさたいたしております。
大阪の[USER_NAME]と申します。
先週末、金曜の夜、わが家のジャンガリアンハムスター(♀・1歳強)知寿さんの左耳の裏にしこりのようなものを発見しました。
すわ、腫瘍か?脂肪腫か??と私の頭はパニックになり、とりあえず翌土曜の朝、近くの獣医に連れていきました。
予防接種待ちの犬などで、かなり順番待ちをしなければなりませんでした。
待っているあいだ、いろんな考えが頭をぐるぐるまわりました。
もう少し高齢のハムでしたら、過剰な治療はさせないつもりですが、
まだ1歳、と思うと、悪性の腫瘍であってもどこまで手をかけてよいものやら・・・
待つこと40分、なんとか診療台に乗せる段になり、診察がはじまりました。
耳の裏にしこりのようなものができ、反対の耳とさわり比べてみると、はっきり膨らんでいる、と病状を説明しますと、先生はやおら知寿さんの耳をひんむき、
「みえますか?これ。」
と、黄色いかたまりを指して言います。
「耳にたまった汚れですね。これが表にひびいてるんでしょう。」
わたしも、きょとんとして
「それは、つまりミミアカ・・・ですか?」
「そうです。べつに取らなくても別状はないのでこのままでも大丈夫です。」
なんと、しこりの原因は巨大な耳アカのかたまりだったのです。幸か不幸か・・・。
まわりには瀕死の小犬や注射におびえる犬などがいるなか、先生にきっぱり「耳アカです」と宣告をうけて、顔から火がでるほどはずかしかったです。
しかし、腫瘍等でなくて一安心です。
(先生を疑うわけではないのですが、用心のためもう一件獣医さんに診てもらうつもりにはしています)
こんにちは、[USER_NAME]です。
耳にできものができたミミ(キャンベルハムスター♀)ですが、昨日の夕方に病院に連れていきました。
病院は、
[HOSPITAL_ADDRESS]
です。
看板に「小鳥・犬猫から象まで」とうたってあり、電話で「ハムスターは診てもらえますか?」と尋ねたら、「はい。」と元気よく返事が返ってきたのでここにしました。
診察の結果、「とりあえずできものをはずして調べて見ないとわからない。明日の午前中に検査をしてもし悪性の腫瘤ならば手術する。明日の午後1:30に電話をください。」
ということで、即入院となりました。
費用は内金として一万円でした。
そして今日の午後1:30に病院に電話。先生がでて、「午後から手術をするので、午後6時に電話をください。」とのこと。
そして午後6時に再び病院に電話。先生がでて、「手術は終わってもう麻酔からさめて元気にしています。ただ腫瘤は耳の奥のほうにまでできていて、すべてを取り除くことは体の大きさから判断して不可能。取れるところまで取りました。
退院は1週間後くらい。」
残った腫瘤が今後どうなっていくのかが心配ですが、ひとまず手術が成功してよかったと思います。
[USER_NAME]さん、その節はレスありがとうございました。)
こんにちは、[USER_NAME]です。
6日(月曜日)に、腫瘤の手術で入院中のミミのお見舞に行ってきました。
病院で用意された移動用のケージに入れられたミミは、ちょっと顔が痩せた感じではありましたが元気そうでした。
腫瘤を取った耳の部分は大変きれいで傷跡などは見当たらず、見事なものでした。
食事として病院からは、麻の実などの小鳥の餌と、薬と思われるオレンジ色の水とサラダ菜のような野菜が与えられていました。
ケージの外から指を差し出すと、ミミは私たちに気がついた様子で指をペロペロと舐めていました。
それにしても、空のケージを掃除するのは寂しいものですね。
ミミが帰ってきた時に痛くないようにと思い、巣材を牧草からチップに変えておきました。
天気がいいので人間用のお布団の横に干乾しにしています。
#帰ってきたらきっと気持ちいいぞ....。
後は病院からの退院の許可を待つばかりです。