眼球出血(がんきゅうしゅっけつ)・眼球打撲(がんきゅうだぼく)
症状
- 目が赤くなる。
- 目が大きくなる。
- 視力低下。
原因
- 落下や衝突によって、眼球の打撲。
治療
- 直ぐに冷やす。
- 目薬の点眼。
- 抗生剤、止血剤の投与。
予防
- 快適な飼育環境。
アドバイス
眼球の中での出血が原因で眼圧が上がり、目が大きく腫れ、最悪の場合は眼球が破裂します。
緑内障が原因で、出血することもあります。
目が腫れて閉じられなくなると、結膜炎や角膜炎を併発してしまい失明することもあります。
寝ぼけたまま目を閉じて歩き回ったり、失明しても飼い主が気づかないほど、本来はケージの中の物の位置を熟知しています。
そのハムスターが、脱走しようとしてケージから落下したり、慌てて感覚器官をぶつけてしまうくらい、驚かせてしまうことが原因です。
飼育環境の悪さや、懐いていない、緑内障や白内障などの病気で目が見ていないなど、目の病気にも注意しましょう。
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たった1枚の写真で、同じ苦しみから他のハムスターを守れるかもしれません。
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