眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)
症状
- まぶたから眼球がとびだす。
- 腫れる。
- 変形している。
- 涙目になっている。
原因
治療
- 症状が改善しないときは、人工涙液を点眼し、目の乾燥を防ぐ。
- 化膿している場合は手術でウミを出す。
- 最悪の場合、眼球摘出。
予防
- 原因になることをしない、させない。
アドバイス
目を閉じられなくなると、角膜(かくまく)が乾燥するため失明(目が見えなく)します。
また、ウミがたまっていると、手術で眼球を摘出しないとダメなことがあります。
ハムスターが違和感を感じて、自分で眼球を取ってしまったり、押し出された目が自然に取れてしまうことがあります。
ハムスターは、結膜にウミがたまりやすい動物なので、目が少しでも飛び出ているのなら結膜膿瘍(けつまくのうよう)を疑いましょう。
ジャンガリアンなどの、ドワーフハムスターは小さいために、眼球摘出が困難です。
症状が分かるハムスターの写真や病気の事例を募集中です!
たった1枚の写真で、同じ苦しみから他のハムスターを守れるかもしれません。
相談がある場合は「フォーラム > 病気のこと」に投稿してください。
写真を提供したい場合は「お問い合わせ」から管理者に連絡してください。
フォーラムへの投稿は会員登録(無料)が必要です。お問い合わせでは相談はしていません。