抗がん剤の副作用
将来自分もお世話になると思うので、薬ではないことを知っていた方が良いです。
腫瘍(おでき)に効果のある薬はありますが、抗がん剤ではありません。
ペット用に効果的な抗がん剤が処方されるくらい技術が進めば良いのですが。
[USER_NAME]です。
グリ(ジャンガリアンハムスター♂1才11ヶ月)の左脇腹に腫瘍の様な物ができてます。
2週間くらい前に発見し病院に行ったのですが
○悪性なのか検査をするのは難しい
○手術をして取り除いても、他の部分にもできる可能性があると言われ、私も手術は避けたかったのでやめました。
ドクターに抗ガン剤をお願いしたのですが、副作用の方が危ないとの事で、鮫の骨(軟骨?)を処方してもらい、家にあったアガリクスと冬虫夏草もドクターの確認をとってあげています。
すべて抗酸化作用のある物なんですね。
長くなりましたが質問です
*抗ガン剤の副作用とはどうなるんでしょうか?
*ドクターに肉類の脂肪は良くないと言われましたが、他に食べさせてはいけない食品はあるのでしょうか?
頭の中が真っ白になってしまって、その辺の事を聞きそびれてしまったんです。
アガリクスなどそのままでは口にしてくれないので、ヨーグルトとまぜたりしているのですが、脂肪分が入ってるんですよねー。。。不安です。。。
かかりつけのドクターはもちろん小動物も見れるのですが、やはり犬猫専門なかんじなんです。
ずっとお世話になっていて信頼していて、先月☆になった子も親身になって診ていただいたんです。
でも検査の為に小動物専門のドクターを探して連れて行ったほうがいいんでしょうか?
もう、何をしてあげたらいいのやら。。。
上記の質問いがいでも、経験談などお聞かせいただければと思っています。
よろしくお願いします。
[USER_NAME]です
グリ(ジャンガリアンハムスター♂1才11ヶ月)の左脇腹に腫瘍の様な物ができてます。
グリくんお年なだけに心配ですね。
長くなりましたが質問です
*抗ガン剤の副作用とはどうなるんでしょうか?
動物用の薬の副作用は知らないのですが、人間用の抗ガン剤の場合、ガン細胞だけでなく正常な細胞も攻撃するので、頭痛、吐き気、倦怠感のような副作用があると言われています。
(ガン細胞も、もともとは正常な細胞が突然変異したものだからガン細胞だけにダメージを与える薬が作りにくいそうです。)
上記の質問いがいでも、経験談などお聞かせいただければと思っています。
チョボ(ゴールデンハムスター♀)が2才ごろに突然下血して慌てて病院へ走ったことがあります。
病院へ着くまではぐったりしていたのが、大型犬や猫の患畜の気配に驚いたのか突如ごそごそ動き出し、触診で内臓腫瘍が確認されたものの、先生もお手上げ状態で気休めの抗生物質をもらうだけで帰ってきました。
えさだけは、少しでも食欲を示すものをと普段あげない物もあげたりしましたが、それ以外はそれまでと変わらない生活で、その後3月ほどは小康状態を保ち、最後は眠るように☆になりました。
こんにちわ、[USER_NAME]です。
長くなりましたが質問です
*抗ガン剤の副作用とはどうなるんでしょうか?
*ドクターに肉類の脂肪は良くないと言われましたが、他に食べさせてはいけない食品はあるのでしょうか?
抗癌剤は、それぞれの種類によって副作用が異なりますので、製剤が何であるかを知らなくてはなりませんが、とりあえず。
大きく2つに分けて。
1、細胞を直接破壊するもの
出血、悪心嘔吐、下痢、下血、肝機能障害や腎機能障害。
そして、腫瘍細胞が破壊される際に細胞内蓄積物質が放出されるのでそれに基づく障害。
2、細胞の分裂を阻止するもの
核酸の合成を阻害するものが多く、体の新陳代謝機能がガタンと落ちます。悪心嘔吐や倦怠感、頭痛などがありますが、なにより元気が失われます。
1種類の抗癌剤をそのまま使用しても、副作用が強くあらわれるので、数種類の抗癌剤を少量ずつ投与して、副作用の軽減を図って投薬します。
ただ、相手がハムスターであれば、そのような使用法は夢ですね。
ついでに言いますと、細胞を傷つけるわけですから、抗癌剤自身が発癌物質であるといえます。
食べさせてはいけないものというのは、たくさんありすぎて省略。
基本的に人間の嗜好品は駄目、訳の分からない怪し気なものは駄目です。
かかりつけのドクターはもちろん小動物も見れるのですが、やはり犬猫専門なかんじなんです。
ここは毎度お馴染みの突っ込みになりますが、
大動物が、牛や馬
中動物が、豚
小動物が、犬や猫になります。
ハムスターや小鳥は、エキゾチックペットという取扱いになります。