保温電球の赤外線と赤いライトの違い
夜行性の動物は赤い光を嫌がる?赤い光が見えづらいのなら安心?
赤外線を出す電球、紫外線を出す電球、光らない電球、夜行性の動物に適した電球など、いろいろあります。
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投稿者:USER0422
[USER0422]つくば(茎崎町)です
家のハム(ジャンガリアンハムスター)で実験してみると確かにそうみたいで、暗闇の中、赤い電球20wを鼻先に近づけても嫌がる様子を示しません。
夜行性で明るいところを嫌がるなら、逃げ出すはずなのに・・・・・
夜行性と言う事と、明るい所が嫌いと言う事は同一ではないと思います。
少なくともうちのハムたちは明かりを嫌がる様子はありません。もしかしたら、嫌がる個体もいるかもしれませんけれども。
その応用でひよこ電球のような使い方になるのでしょうが、
違います。
ひよこ電球は、保温用に熱を発するように作られた電球です。赤く暗く光るのは発熱を優先して赤外線をより多く発する様に設計された結果です。
ケージ(我が家は衣装ケース)の天井に家の天井に取り付けるようなソケットを取り付け、赤い電球の熱で保温するという方法はどうでしょうか。
「赤い電球」は、電球表面に赤い色素をコーティングして、赤以外の光の成分をマスクしてしまいます。熱線(赤外線)については考慮されていません。
白熱電球なので、それなりに熱は出ているのでしょうけれども。
ひよこ電球は保温用専用の電球です。おそらく、ニワトリの人工ふ化に使用されていたからこの名があるのではないかと思います。
私は保温しない派ですが、冬期のハムの保温の是非については、先達にお任せしたいと思います。