クロハラハムスターの疑似冬眠
クロハラハムスターの事例ですが、基本的には同じです。
この記事は対処方法で失敗しています。
あれだけ体の大きくてもやっぱりハムスターで、日本の寒さは耐えられない省エネ動物なんですね。
[USER_NAME]@宇治市%クロハラを疑似冬眠させました
22時過ぎ:餌をやろうとケージをのぞいたが、顔を出さないので巣をのぞき込むと「ミギャーッ」と、これまで聞いたことのない声で威嚇。
巣の入口に餌を置いて様子を見ることにする
23時頃:だんな帰宅、一緒にケージをのぞくが餌を食べた形跡無し。完全に姿が見えるまで巣材を取り除く。大きく息はしているが、背中に触れると冷たく、丸くなって動かない。巣材の中から引き出して暖めることにする。
目をつぶったまま「ミギャミギャ」威嚇されたが何とか手に収めてリビングへ。
23時過ぎ〜24時:明かりがまぶしいのか半目を開くが手の中でおとなしいまま。
通常ドワーフに使うプラケースに布でくるんだハム用湯たんぽ(ガラス瓶に熱湯を入れた物)をセットしてクロハラを移す。(プラケースはホットカーペット上に設置)数分後、前後肢がけいれんを始める。さらに数分後、背中に触るとまだ冷たい感じだが、ぎこちないながらもよける動作をし始める。
ここでハムはだんなにまかせ、ケージを調べたところ床・巣材全体が湿っていた。
床の新聞を巣材に調達していたときに新聞のかけらが水入れに入り、毛管現象でほとんど全ての水が床と巣材を湿らせたことが原因で疑似冬眠が起きたものと推測。床材と巣材の全てを交換(念のため床材の一番下にペットシーツ)
1時頃に完全復活して餌を頬袋に入れ出したので、ケージに戻ってもらう。
#今朝ケージのぞいたら餌の催促されたので一安心
助けてやろうとしてるのに威嚇するし、ちょっと元気になったら触るのいやがるなんてつくづく野生児>クロハラ
#でもいっぱい触ったもんね