爬虫類ケージ~振動によるガラス音~
爬虫類ケージ~振動によるガラス音~
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- はっち
ケースバイケースでゴールデンを飼育しています。
床置きタイプの回し車で毎晩夢中になって走っているのですが、その振動で、はめ込ガラスがカタカタとなり困っています。
前面の二枚扉の内の一枚を除き、他のガラスをテープで固定、他には床材を厚めに敷くことで揺れを吸収させて振動音を抑える方法をとってきましたが、日に日に大きくなってきたハムスターもパワーアップし、いつもの方法では難しくなってきました。
ガラスをテープで固定しているため、天井部分がしっかり閉まらず、それも時によりガタガタすることもあります。
また、床材が厚すぎると、回し車が安定しなくなるので、走っていてバランスを崩した時に回し車が倒れてしまうことが何度がありました。
倒れないように、吸盤を壁につけてみましたが、見事に齧られました。。。
爬虫類ケージを使用している方で、同じような経験をされた方がいらっしゃいましたら、良い対処法を教えていただけると嬉しいです。
我が家の場合☆
投稿日時:
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- DrunkerDolphin
我が家では・・・
1.動かない部分(はめ込みガラスetc)
→シリコーンコーキング材(風呂場に使うヤツ)を充填
2.動く部分(スライドガラスetc)
→すきま風目張りスポンジシールを隙間に貼付
これで大体抑えられてます☆
●目張りスポンジシールは、色々と厚さや幅の違うモノを試してみると良いと思います。
●コーキング材は、
・ハムがくっつないよう「昼間に施工」する
・綺麗に仕上げる為に「マスキングテープを貼っておいてから施工」する
と良いと思います。
Re: 爬虫類ケージ~振動によるガラス音~
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- 管理者
「はっち」さんの引用:
爬虫類ケージを使用している方で、同じような経験をされた方がいらっしゃいましたら、良い対処法を教えていただけると嬉しいです。
ストーンベッドで重しをするって、飼い方に書いてますね。
それで、暑さ対策もできますよ。
手回し車の設置方法
投稿日時:
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- すみかん
私も最近には虫類用ケージを使い始めた者です。
それで、同様に新しい手回し車を使い始めましが、ゆか置き回し車が転倒する可能性は気になりました。
手回し車はサイレントホイール21で、ケージはレプロ645です。
床材をしいた上に手回し車を置くと、手回し車が安定せずに転倒するのは、時間の問題という気がしましたので
ゆかに対して水平にまっすぐ立てておけば、安定性が増すのではないかと思い、最初に、ケージに床材を入れる前に、ケージの底に回し車を設置してから床材を入れました。
私は床材は5cm以上入れていますが、結果的に床材も重し代わりになっているようでした。
ウッドチップの中に支柱の部分が埋もれていて、動きにくく振動も伝わりにくいようでした。
しかし、ガラスのゆかに直接置いておくだけだと、回し車がずれたりしたときに、支柱とガラスとがこすれて、細かい傷がつきそうだったので、新聞紙をしいて、その上に下敷き代わりに、支柱の底がカバーできる程度の大きさの薄い段ボールを敷いてみました。
厚い段ボールだと、手回し車の自重でへこみが生じて、水平にならなくなるような気がしますので、あえて薄くて固めのものを使いました。
うちはジャンガリアンなので、ゴールデンに比べると、体も小さく体重も軽く、回し車を回す力は小さいはずですが、今の所、手回し車の振動は全くわからないレベルです。
ありがとうございます。
投稿日時:
- 名前
- はっち
返信ありがとうございます!とても参考になりました!
さっそくホームセンターに行って、材料を仕入れてやってみます。
回し車も、もう少しベストな方法を模索してみることにします。
回し車の固定方法
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- DrunkerDolphin
どうやら問題点が「振動によるガラス音」と「回し車の固定方法」に分かれてる様ですので、今回は後者について投稿させて頂きます^^
私は「回し車の基台」や「流木」等の『動いてはマズイ物』は「シリコーンコーキング剤で床に接着」しています。
勿論、掃除をする時は回し車を外します、そして接着した基台etcはそのままケージごと洗っちゃいます。
ちなみにコーキング剤での接着なら、いつでも剥がせて再接着も簡単です☆
また、ハムがぶっ飛んで落下する回し車周辺の床材厚さも、回し車基台に重しを乗せるより確保しやすかったです^^
- 説明
- 『うぎゃっ!』
→ 回し車周辺は、ぶっ飛んだ時の不時着を想定して床材を5cmは敷いてるのですが・・・
スノーボードのハーフパイプ同様、縁に背中から落下した時のダメージが心配です☆
ちなみに、右上が頭で、左下が尾っぽです^^; - ダウンロード回数
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Re: 回し車の固定方法
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- 名前
- 管理者
「DrunkerDolphin」さんの引用:
私は「回し車の基台」や「流木」等の『動いてはマズイ物』は「シリコーンコーキング剤で床に接着」しています。
飼育にうまい人なら、飼育用品を固定してもいいんだけど、そうでないのならハムスターの行動を制限したり、うまく掃除できなかったりと、知らずにハムスターに負担をかけてしまうので、誰にでも勧めていい方法じゃないですね。
うちも、ハムスターの体格や性格でも、微妙に設置場所を場所を変えたりしてますし。
「DrunkerDolphin」さんの引用:
また、ハムがぶっ飛んで落下する回し車周辺の床材厚さも、回し車基台に重しを乗せるより確保しやすかったです^^
写真を見る限り、回し車のサイズが小さいのが問題ですね。
それと回し車は、ケージから離しておくと、回し車の後ろと下も通路になるので、スペースを有効に使えたりします。
Re: 回し車の固定方法
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- 名前
- すみかん
「管理者」さんの引用:
そうでないのならハムスターの行動を制限したり、うまく掃除できなかったりと、知らずにハムスターに負担をかけてしまうので、誰にでも勧めていい方法じゃないですね。
うちも、ハムスターの体格や性格でも、微妙に設置場所を場所を変えたりしてますし。
「管理者」さんの引用:
それと回し車は、ケージから離しておくと、回し車の後ろと下も通路になるので、スペースを有効に使えたりします。
私は、大きなは虫類用のケージを使い始めてまだ1ヶ月で試行錯誤中なので、ケージ内の飼育用品のレイアウトを、ハムスターさんの行動パターンに合わせて変えていくこともあるかと思い、今の段階では固定まではしていません。
掃除のことも気になる点です。うちのハムスターさんは、回し車が、私から見て死角になるため、よく回し車の下で休んでいたり、トンネルを掘って、巣箱の下から通路をつくったりしています。そのため、回し車の周りの底のほうには、自然と糞が多く落ちてしまうので、回し車を取り出して、回し車の下の糞を取り除いています。
またハムスターさんが通路を作ったりする際に、微妙に回し車の位置が動いて、うちのハムスターさんに都合のいい隙間になっているようです。
スレッドの趣旨は振動に関してですが、一般的な話として、振動が問題になる時は、振動が起こらないような対策を考える事が必要かと思います。振動源をなんとかするのが一番良い根本的な解決策ですが、振動源であるハムスターさんに、もっとおとなしく走ってくれと頼むことは無理なので、回し車に関する対策をとるのが次策になると思います。回し車の段階で振動が制御できれば、ケージの改造には至らないと思います。使っているケージの構造上の問題で、ガラスがもともとしっかり固定されていないこともあるかとは思いますが。
回し車が倒れてしまうこともあるのは、設置の状態が安定性に欠けているのもありますが、振動がひどい事もあわせて考えると、回し車にかなりの負荷がかかっている事が考えられます。ハムスターさんからの負荷に耐えられるよう、回し車に変える事を検討してみてもいいかと思います。
私はペットショップで、いろいろな大きさの回し車を実際に見て比較して、これなら大丈夫だろうということで今の回し車にしました。
うちのハムスターさんのケージの写真を貼付します。
ケージの背面のあたりが、床材や新聞紙をちぎったものが積もって、こんもりと盛り上がっていますが、これはうちのハムスターさんが自分でしつらえたものです。
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- は虫類用のケージを使い始めたばかりの頃です。
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- 説明
- 回し車のあたりの様子です。ケージの底に新聞紙を敷いたら、引っ張りだしてかじっていたので、改めて新聞紙を大きくちぎって与えてみました。死角用に置いたチップスの空き箱の端も、ときどきかじっているようです。
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- 回し車の背面が、かなりこんもりともりあがっていますが、ここがうちのハムスターさんのお気に入りの場所になっています。写真をとるのでよく見えるように物をよけてありますが、普段は餌の袋やトイレ砂の袋を並べて、わざと覗きにくくして死角を作って、くつろげるスペースにしてます。
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Re: 回し車の固定方法
投稿日時:
- 名前
- DrunkerDolphin
「管理者」さんの引用:
ハムスターの行動を制限したり、うまく掃除できなかったりと、知らずにハムスターに負担をかけてしまうので、誰にでも勧めていい方法じゃないですね。
うちも、ハムスターの体格や性格でも、微妙に設置場所を場所を変えたりしてますし。
「すみかん」さんの引用:
ケージ内の飼育用品のレイアウトを、ハムスターさんの行動パターンに合わせて変えていくこともあるかと思い、今の段階では固定まではしていません。掃除のことも気になる点です。
回し車の周りの底のほうには、自然と糞が多く落ちてしまうので、回し車を取り出して、回し車の下の糞を取り除いています。
またハムスターさんが通路を作ったりする際に、微妙に回し車の位置が動いて、うちのハムスターさんに都合のいい隙間になっているようです。
スレッドの趣旨は振動に関してですが、一般的な話として、振動が問題になる時は、振動が起こらないような対策を考える事が必要かと思います。振動源をなんとかするのが一番良い根本的な解決策ですが
→みなさん、だからこそ「コーキング剤での接着」なのです。
きっとみなさん、「接着」と聞いて「もう動かせない」「その場所に固定」をイメージしてらっしゃると思いますが、実はそうではないんです。
コーキング剤での接着なら「簡単に剥がせる」ので、位置の微修正も出来るし、ハムの出す振動では倒れません^^
勿論、「全面べったり接着」じゃやりすぎです、基台底面orフレームの「四隅にちょびっと」で十分です。
そして、剥がしてガラスに残ったコーキング剤は、たわしでゴシゴシすれば綺麗に落とせます。
つまり、この方法のポイントは「動物達には動かせなくて、人間には簡単に外せる」所にあります。
実はこの方法、同じ様な問題の起こる大型熱帯魚、爬虫類飼育の世界や、水族館、動物園等で常用されてます。
(ハムの回し車と同様の「レイアウトを調整しつつ、動いては困る」餌入れ、流木、止まり木・・・etc)
はっちさんの吸盤のように「囓られる」事も無いですし、みなさんが心配されてる「掃除の時」も、基台を外して洗えますよ。
皆さんもハムケージ以外の場所で是非一度試してみて下さい、納得して頂けるはず^^
「管理者」さんの引用:
写真を見る限り、回し車のサイズが小さいのが問題ですね。
実は、ウチのハムが大きくなった時に「今の外径17cmでは2匹一緒に回せなくなった」ので、外径21cmを導入したのですが「回し車が大きい分、慣性力が大きい」為、うちのジャンハムは減速しきれずに「ぶっ飛ぶ頻度」と「落ちる高さ」が上がってしまい、数日のうちに押し入れにしまい込んでしまいました。。。
でも、ジャン+21cmで実績有り、と教えて頂いたので、早速21cmを試してみます^^
「管理者」さんの引用:
回し車は、ケージから離しておくと、回し車の後ろと下も通路になるので、スペースを有効に使えたりします。
はい、死角&通路の件、私も管理者さんの「飼い方」を読んで、水槽で飼ってた当初はトイレ通路としてあけていました。
実際、ハムもそこを通っていましたし、回し車の裏でお昼寝もしていました^^
ところが、回し車落下対策として床材を5cm以上に厚くしてみたところ、昼間は床材の中に潜りっぱなしになりました。
例として、巣箱を放棄して床材の中(いつも同じ所)で眠り、トイレに行くにも床材の中を移動する為、日中は姿を見せません。(寝場所からトイレへ、床材の中を真っ直ぐ移動します)
これはハムとは違うペットの話なのですが、地中にて暮らしてる動物達は、床材が薄い(潜れない)と巣箱・シェルターを使うのですが、潜れるだけの床材を敷くと、巣箱は放棄して床材に潜って暮らす様になります。←「潜り系」と呼ばれてます☆
私はハムでそういった飼い方をする概念が、それまで全く無かったのですが、今ではこれもアリかな?と思ってます。
なんせ「住んでた巣箱を放棄」してまで彼等が選んだ暮らし方なので、ハム達も潜り系扱いがイヤではなさそうです。
なので、それまでは気を遣って隙間をいつもあけてたのですが、現在は回し車をケージの壁にくっつけてます^^;
Re: 回し車の固定方法
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- すみかん
「DrunkerDolphin」さんの引用:
実は、ウチのハムが大きくなった時に「今の外径17cmでは2匹一緒に回せなくなった」ので、外径21cmを導入したのですが「回し車が大きい分、慣性力が大きい」為、うちのジャンハムは減速しきれずに「ぶっ飛ぶ頻度」と「落ちる高さ」が上がってしまい、数日のうちに押し入れにしまい込んでしまいました。。。
でも、ジャン+21cmで実績有り、と教えて頂いたので、早速21cmを試してみます^^
DrunkerDolphinさんのところは、二匹一緒にというのもあるし、うちのハムスターさんより元気いっぱいに回しているのかもしれませんね。
というのも、写真を見てわかるかもしれませんが、私の場合では、回し車が埋まるぎりぎりまでの高さで床材をしいていますし、背面はそれ以上になっていて、さらに新聞紙まで積まれてしまい、これではかえって摩擦による抵抗がついて、回し車が回りにくくなって不具合が起こりかねないので(心配なので私が自分の手で回してみたら、ちょっと回しづらいことがありました)、回し車が直に床材に接する範囲に関しては、動きが妨げられない程度に床材を加減しています。
なので、逆にDrunkerDolphinさんのところの元気なハムスターさんたちだと、かえって抵抗がある位のほうが良いのかもと思いましたし、それだけ元気いっぱい回すのであれば、部分的に固定するのも、いい方法だと思います。うちのハムスターさんだと、21cmの回し車を回し過ぎて放り出されるほどの脚力は、まだないようです。でも、今後はわからないですよね・・力強く育っていくのかもしれませんし。部分的な固定方法は、そのときにでも試してみたいです。
うちのハムスターさんが夜中に回し車を回す様子を観察していると、最初のうちは、ある程度スピードが増したら、自ら回すのを止めて、いったん止まってからまた回すというのを繰り返しているようでした。慣れてくると、連続して2・3分は回しているようですが、ハムスターさん自身の体の位置がホイールの軸の高さより高くならない程度のスピードを維持しているようです。
だからまだなんとかなっているかもしれません。
私が使用している21cm系の回し車の場合、支柱がケージの底に接する所からホイールまでの高さが垂直に5cm程度あり、その周囲はもっと余裕があるため、ジャンガリアンハムスターなら、ホイールの側面やホイールの回転軸がケージの壁面のガラス板に接するくらいにつめて置いても、回し車の陰に潜り込むだけのスペースは確保されて、通路とか休息スペースとしてハムスターさんが利用してくれるかと思います。
回し車ひとつとっても、ハムスターさんの個性が出るものなんだなと大変興味深いですし、自分のところのハムスターさんにベストな方法を考えるのも、飼い主の責任なのだなと思いました。
Re: 回し車の固定方法
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- 管理者
「すみかん」さんの引用:
振動源をなんとかするのが一番良い根本的な解決策ですが、振動源であるハムスターさんに、もっとおとなしく走ってくれと頼むことは無理なので、回し車に関する対策をとるのが次策になると思います。
さらに原因を追求すると、リスやウサギなどの跳ねるような走り方ではなく、隠密行動のエキスパートであるハムスターが、振動対策しないとダメな走り方をしているのが、根本的な問題ですね。
その一番可能性が高い問題が、体のサイズに回し車があってないことです。
人によっては、ただうるさいだけかもしれないですが、振動は目でも耳でも分かるヒントで、根本的な問題を取り除いてやると、体と心にかかるストレスも軽減されるので、飼い主もハムスターも幸せになれる訳です。
当然、体のサイズにあった回し車を設置していても、製品の精度や、意図的にドタドタ走ることもあると思いますが、それくらいなら気にならない程度だと思います。
根本的な解決をせずに、振動対策をしてしまうと、振動で緩和されていた体の負担が増えることもあるし、体や心の負担は増えるばかりですし。
ハムスターは体が小さいので、他のペットの飼育用品を使えば、解決できることも多いから、ケージの買い換えも考えて、解決する方が良いですね。
用品検索の記事にも書いてますが、ロボロフスキーでも21cmの回し車を走れるし、このサイズが一番安定しているので、まずはこのサイズですね。
「DrunkerDolphin」さんの引用:
でも、ジャン+21cmで実績有り、と教えて頂いたので、早速21cmを試してみます^^
みんな、意外と記事を読んでいないのかと思ったり・・・。
突然、サイズを変えると、力の入れ具合が分からないから、こけたりはしますが、よく走るハムスターほど、すぐになれますからね。
「DrunkerDolphin」さんの引用:
これはハムとは違うペットの話なのですが、地中にて暮らしてる動物達は、床材が薄い(潜れない)と巣箱・シェルターを使うのですが、潜れるだけの床材を敷くと、巣箱は放棄して床材に潜って暮らす様になります。←「潜り系」と呼ばれてます☆
巣箱近くの床材の量を増やして、巣箱を下りながら入るようにするだけでも、ハムスターは心理的に安心するはずです。
「すみかん」さんの引用:
回し車ひとつとっても、ハムスターさんの個性が出るものなんだなと大変興味深いですし、自分のところのハムスターさんにベストな方法を考えるのも、飼い主の責任なのだなと思いました。
それらを、個性以外の言葉で表現できるくらい、ハムスターをコントロールできるようになると、より個性を見抜けるようになるんでしょうけど、難しいですよね。
Re: 私も幸せになりました
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- すみかん
「管理者」さんの引用:
人によっては、ただうるさいだけかもしれないですが、振動は目でも耳でも分かるヒントで、根本的な問題を取り除いてやると、体と心にかかるストレスも軽減されるので、飼い主もハムスターも幸せになれる訳です。
当然、体のサイズにあった回し車を設置していても、製品の精度や、意図的にドタドタ走ることもあると思いますが、それくらいなら気にならない程度だと思います。
根本的な解決をせずに、振動対策をしてしまうと、振動で緩和されていた体の負担が増えることもあるし、体や心の負担は増えるばかりですし。
たびたび失礼しております。
回し車にこだわっているのは、実は私自身が以前使っていた小さなケージに付属していた簡素な造りの回し車の振動による騒音のために、不眠症になってしまったからです。笑い事のように思えるかもしれませんが、本当に辛かったです。ハムスターさんが夜中に回し車を回し始めると、目が覚めてしまって眠れなくなってしまいました。
爬虫類用の大きなケージを使い始めたのも、振動による騒音が少ない回し車を使いたかったのが、理由のひとつです。もちろん、ホイールの直径の小さいものであれば、以前の小さいケージでも使用可能でしたが、ハムスターさんの体にも、なるべく負担の少ないものを使いたかったので、手回し車を直径21cmのものにし、ケージもそれを使えるサイズのものにしました。
またハムスターさん自身も、以前の簡素な造りの回し車では、どたどたとバランスの悪い走り方をしていましたし、そのせいで上手く回し車を回せているとはいえない状態でした。
新しいケージにして、直径21cmの回し車にした結果、私が夜中に目が覚めてしまうことはなくなりました。快眠です。ハムスターさんも前述のとおり、問題なくスムースに走りこんでいます。
飼い主である私も、ハムスターさんも幸せであるといえるかと思います。
「管理者」さんの引用:
巣箱近くの床材の量を増やして、巣箱を下りながら入るようにするだけでも、ハムスターは心理的に安心するはずです。
私は仕事をしている机の周りにさえぎるものがないと、落ち着いて仕事ができません。それで、パーティションで仕切ったり、ドアを開けたときに直接私の姿が見えないように、ついたてをたてたりしています。
ハムスターさんの心理は、捕食される動物ゆえにもっと切実なものかと思います。常に視線にさらされないようにすることや、隠れた感じを実感できる環境づくりは本当に大事だと思います。
ハムスターさんは、ケージの隅っこにうずくまっているのが好きらしいので、私の場合は、ケージの隅っこに床材を盛り上げたコーナーを設けて、そこに箱を被せて好きなだけ潜ってもらって寝床につかってもらってます。
回し車もケージ内での位置の関係上、ケージの隅の部分と回し車でできる物陰の部分がオーバーラップしているので、そこも有効に活用しているのかと思います。
他の範囲も床材は厚めで、トンネルはいたるところに掘り進んでいますが、ケージの隅っこにある寝床と回し車の近くの隅っこ以外で寝ていることはありません。
以前のケージでは、4箇所ある隅をローテーションさせて潜っていましたが、今はケージのレイアウトの都合から2つのみの使用になっているようです。
Re: 回し車の固定方法
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- DrunkerDolphin
「管理者」さんの引用:
みんな、意外と記事を読んでいないのかと思ったり・・・。
いぇいぇ管理人様、ちゃんと読んでおりますです☆
「商品名のハムスターに合わせたサイズを購入すると、ホイールのサイズが小さいため、大きな回し車を購入する必要があります。」
→当時、ハム飼育初心者の私は「よしっ、ジャンガリアンには『SWゴールデン』だわっ!」と迷わず購入し、実際に走らせると「あのピンクのヤツだと確かにエビゾリになるなぁ」「ホント、商品名よりワンサイズ大きくて正解だわ♪」と実感しておりました。
また実際に「21」に変えて、我が愛ハムが豪快にぶっ飛ぶのを見て「やっぱり経験者の言う事には間違いが無いわ・・・」と反省しながら「21」を押し入れにしまってました。。。
つまり、まさか「ロボでも21cmで良し☆」とは、夢にも思っていなかったのです・・・(反省)
「すみかん」さんの引用:
回し車ひとつとっても、ハムスターさんの個性が出るものなんだなと大変興味深いです
→「21」導入時に、ウチのハムが「ぶっ飛ぶパターン」を観察した結果、
・自分で意図して停まる時は、徐々に減速するので「ぶっ飛ばない」
・物音がした、相方が鼻を近づけて来たので応じた、相方がヒマ種を貰ってるのを見つけたetcの「意図しない停止」の時に急に立ち止まる結果、回し車の慣性に持って行かれて「ぶっ飛ぶ」事が判りました。
つまり、ウチのハムの場合は「ゴールデンΦ17cm」から「Φ21cm」にすると
「ぶっ飛ぶのは、どのみち回避出来ない」、そして「ぶっ飛んだ時のダメージが大きくなる」
と判断した経緯がありますので、この週末に慎重に経緯を見ながら「21」を復活させてみようと思います。←本音は、また「2匹一緒に回るのを見るのが楽しみ」です^^
Re: 私も幸せになりました
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- 名前
- 管理者
「すみかん」さんの引用:
笑い事のように思えるかもしれませんが、本当に辛かったです。ハムスターさんが夜中に回し車を回し始めると、目が覚めてしまって眠れなくなってしまいました。
当然限度はありますが、他者の出すニオイや音が必要以上に気になるのは、相手の存在を心の中で認めていないからです。仲の悪い夫婦のことや、小鳥のさえずりなどを考えると、なぜそうなるのかが理解しやすいと思います。
ベアリング付きの回し車が登場した頃は、音が静かすぎるので、ハムスターが病気じゃないかと気になって眠れないという冗談が、あっちこっちで出るくらい、回し車から音がしてましたが、普通はハムスターが出す音くらいでは不眠症にはならないですよ。しかも、昔は金網タイプのケージで飼うのが当たり前だったので、今よりさらにうるさかったですし。
工夫をすることで、不眠症は改善されたということですが、「ハムスターが原因で」と弱い者に責任が向いているのが、すごく気になりました。ただ、飼い方が悪かったというだけなら良いのですが、さらにうるさい状態でも、普通はそんな心理状態にならないことは覚えておいてください。
「すみかん」さんの引用:
以前のケージでは、4箇所ある隅をローテーションさせて潜っていましたが、今はケージのレイアウトの都合から2つのみの使用になっているようです。
ロボロフスキーだと雑魚寝してしまいますが、他のハムスターが巣箱以外で寝てしまうのは、飼育環境に問題があるということだし、角に行きたがるのは、安心できていない証拠なので、それについても何か対策を考えた方がいいですね。
「DrunkerDolphin」さんの引用:
物音がした、相方が鼻を近づけて来たので応じた、相方がヒマ種を貰ってるのを見つけたetcの「意図しない停止」の時に急に立ち止まる結果、回し車の慣性に持って行かれて「ぶっ飛ぶ」事が判りました。
人間が行動するときにも、必ず音が出るので、それに先に気づいてもらえるように、ハムスターが心に余裕を持てる飼い方を目指すことと、ハムスターが予期しない行動をしないようにすることで、ほぼゼロにはなりますよ。
「DrunkerDolphin」さんの引用:
本音は、また「2匹一緒に回るのを見るのが楽しみ」です^^
ロボロフスキーなら4匹まで走れますが、どちらかが止まると、両方に負担がかかるから、飼い主としては一緒に走ってほしくないですよね。
Re: いろんな人がいますから
投稿日時:
- 名前
- すみかん
「管理者」さんの引用:
工夫をすることで、不眠症は改善されたということですが、「ハムスターが原因で」と弱い者に責任が向いているのが、すごく気になりました。ただ、飼い方が悪かったというだけなら良いのですが、さらにうるさい状態でも、普通はそんな心理状態にならないことは覚えておいてください。
確かに私自身が、一般の方とは、明らかに違う事情があるのは事実です。
ハムスターさんを飼う以前に、睡眠障害で投薬治療を受けていた事がありました。ハムスターさんを飼い始めた頃には、とりあえず睡眠薬無しでも眠れるようにはなってましたが、回し車の音で再発してしまったんです。
普通の人なら気にならない程度の、ちょっとした物音で目が覚めてしまうのです。なので、簡素な作りの回し車ががたがたいいながら回っている音の効果はてきめんでした。
一緒に暮らしている家族も、最初はうるさくて眠れないと訴えていましたが、私ほどではなく、次第に慣れていったようです。これが、普通の人の反応かと思います。
ハムスターさんというより、飼育用品の原因だということは明らかなので、前述の通りケージを変えたり、手回し車を変えました。ハムスターさんは夜行性であったり、回し車があれば絶対に回したくなるものなのだと理解してます。
「管理者」さんの引用:
ロボロフスキーだと雑魚寝してしまいますが、他のハムスターが巣箱以外で寝てしまうのは、飼育環境に問題があるということだし、角に行きたがるのは、安心できていない証拠なので、それについても何か対策を考えた方がいいですね。
やはり安心度が低いんですね。
至らない所がなくせるように、ハムスターさんの様子をみながら、試行錯誤ですね。
振動対策の報告。
投稿日時:
- 名前
- はっち
はっちです。
「ガラス音」と「回し車の転倒」の件でいろいろご意見をいただきありがとうございます。
その後、すぐにホームセンターに走り(笑)、シリコーンコーキング剤とすきま風対策用のテープを購入してきました。
コーキング剤は買ってみたものの、使ったことがないので二の足を踏んでしまいまして、とりあえず、失敗しても安心なすきま風用のテープで試してみました。
固定ガラスも上蓋も、音が出そうな部分にはすべて貼ったり詰めたりしてみたところ、カタカタ音がほとんどなくなりました!!!嬉しいです!!!
ケージを洗うたびにまた詰め込む必要があるのが少々面倒ではありますが、それは問題ではありませんね。
すみかんさん程ではありませんが、我が家もハムケージから近い場所が寝室で、襖を一枚隔てただけですので、振動音でなかなか寝付けず、何度も起きてケージのガラスや床材、回し車の微調整を毎晩のようにしていました。
振動音に関しては解決してほっとしています。
あとは回し車だけですね。コーキング剤がはがせることは知らなかったので、近々他の材料でテストをしてみようと思います。
参考になれば幸いです「振動対策☆」
投稿日時:
- 名前
- DrunkerDolphin
こんばんは、DrunkerDolphin(酔っ払いイルカ)です☆
はっちさんも、すみかんさんも、騒音対策が上手くいっているとのこと^^♪
→更に、私の「必殺振動対策」が参考になれば幸いです。
これは、ウチの「モモンガ夫妻の深夜爆走騒音対策」として考案し、去年まで実践してました。
1.回し車の基台を「レンガetc」の質量(重量)の有るモノに、シリコーンコーキング剤で完全接着します。
(例:「SWドワーフ、SWゴールデン」は基台底面全部、「SW21」は基台フレームの接地部(フレーム下面)全部)
→私はホームセンターで売ってた「薄板レンガ」を使いましたが、当然「普通の厚いレンガ」「表札用大理石!?」の方が質量(重量)があるので効果的です。
2.ケージの底とレンガetcの間に厚さ3~5mm程度のモノを挟んで、四隅にコーキング剤を「ちょこっと」付けて硬化させます。
→私は100円ショップで売ってる「耐震ゲル状マット」を挟みました。もちろんマッチ箱や定規etcでもOK!
3.コーキング剤が硬化したら、ケージの底とレンガetcの間に挟んだモノを抜き取ります。
すると、「ケージの底」と「レンガetc」の隙間が「コーキング剤で隙間を保ったまま保持」され、コーキング剤が「振動を吸収するダンパー」となります。
4.更に、ケージの天板に「レンガetc」を乗せて重しをすれば完璧!
こうすると、ハム達の出す振動は「回し車に完全接着されたレンガetcの質量で抑制される」&「ケージの底に伝わりにくく」なります。
そして、ケージの上に乗せた重しも、天板etcケージのバタつきを抑えます。
また、皆さんの心配される「掃除」も、実際洗ってみて特に不自由を感じませんでした。
(ケージを傾ける時、レンガetcが自重でコーキング剤を剥がし落ちてケージのガラスを割らぬ様に注意☆)
そして、これらの作業は「連中」が寝てる間にスンナリ出来ました。
寝ている巣箱ごと取り出して静かな所に置いておけば、問題無いでしょう☆
(ウチの「図太い連中」に限っての話かも知れませんが・・・^^;)
ただし、回し車の軸(ベアリング)にガタが出てくると、何をやってもダメなので買い換えましょう。
(ウチのモモンガ夫妻は超パワフルだったので、毎年 軸にガタが出て買い換えてました)
以上、ハムの回し車騒音対策としては「やりすぎ」かも知れませんが・・・
皆さんの「参考」となれば幸いです♪