ストレスで下痢をする理由
ストレスによる下痢のメカニズム
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- ともや
ハムスターはストレスによって下痢をしますが、その発生メカニズムはどうなっているんでしょうか?
ストレスによる下痢の場合、ストレスで免疫力が低下して腸内細菌のバランスが崩れて下痢になってしまうんですかね。
大きなストレスを短時間受けた場合と、小さなストレスを長時間受けた場合ではどうなんでしょう。
ストレスを受けてから実際に下痢を起こすまでにどれくらいの時間差がうまれるんでしょう。
下痢発生のメカニズムがわかれば、万が一下痢になってしまった場合に、後でさかのぼって原因を突き止めることで、その原因を排除し、二度と同じようなことを起こさないという勉強になると思うのですが。
Re:
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- 摩チャ
このストレスといっても個体差はないんでしょうか??
Aのハムはストレスと感じなくても、Bのハムはストレスに感じてしまうとか??
またはお迎えしたてのハムとだいぶ前にお迎えしたハムなどもストレスとなる原因?が違ってくることもあるのでしょうかね??
私的にはストレスにより腸内のバランスが崩れて下痢になったりするのでは?と思ってますけど、これには確証がないです
でも感染症や寄生虫がいた場合(親ハムの糞を食糞することで)このメカニズムも変わってくるでしょうし・・・・
便秘の人は厚かましい
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「ともや」さんの引用:
ストレスによる下痢の場合、ストレスで免疫力が低下して腸内細菌のバランスが崩れて下痢になってしまうんですかね。
大人のゴールデンが急にウェットテイルになるのは、飼い主が長期間にわたってストレスを与え続けているので、免疫力が影響していると思いますが、急激に免疫力が低下するとは思えないので、ストレス→免疫力低下→下痢ではないと思います。
私は、ストレス→下痢→免疫力低下だと思います。
腸は「第二の脳」って言われるくらいストレスの影響をうけるのですが、強いストレスを受けると、腸が動きウンチがしたくなります。多分、ストレスを受けると、その場から逃げたくなるので、ウンチを出して体を軽くし、早く逃げようとする本能的な生理症状だと思います。予定より早くウンチが出ると、体の中にいる細菌が世代交代より早く出てしまうし、吸収されるハズの栄養も吸収されませんよね。
この、細菌が居なくなるし、栄養も摂れないというのが、免疫力低下だと思います。
「ともや」さんの引用:
下痢発生のメカニズムがわかれば、万が一下痢になってしまった場合に、後でさかのぼって原因を突き止めることで、その原因を排除し、二度と同じようなことを起こさないという勉強になると思うのですが。
私が飼育したハムスターは、老化が原因で下痢になったヤツはいませんね。ウンチは小さくなることは、ありますけどね。
だから、下痢の100%近くが、ストレス、感染症(細菌・寄生虫)なんだと思います。けど、感染症は原因が分かるので、原因が分からないならストレスなんだと思います。
「摩チャ」さんの引用:
このストレスといっても個体差はないんでしょうか??
Aのハムはストレスと感じなくても、Bのハムはストレスに感じてしまうとか??
私(人間)は、胃下垂でストレスに弱いので、直ぐにゲリピーです。
だから、遊びに行くときもドキドキですけどね。
Re: 便秘の人は厚かましい
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- ともや
「管理者」さんの引用:
大人のゴールデンが急にウェットテイルになるのは、飼い主が長期間にわたってストレスを与え続けているので、免疫力が影響していると思いますが、急激に免疫力が低下するとは思えないので、ストレス→免疫力低下→下痢ではないと思います。
私は、ストレス→下痢→免疫力低下だと思います。
長時間のストレスだと、原因を突き止めるのに手間がかかりそうですね。
飼い主が常に観察して気づいてあげないとわかりにくそうです。
単発的なストレスであれば、「そういえばいつもと違ってあれをした」というように多少はわかりやすいと思いますけど。
「管理者」さんの引用:
多分、ストレスを受けると、その場から逃げたくなるので、ウンチを出して体を軽くし、早く逃げようとする本能的な生理症状だと思います。
ハムを保定すると糞をするのもそういう感じですかね。
保定はやはりかなりのストレスになってしまうんですね。
なるべくそうしないようにしてあげたいですが…。
ウンチポロポロ
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- 管理者
「ともや」さんの引用:
長時間のストレスだと、原因を突き止めるのに手間がかかりそうですね。
ゴールデンの、ストレスからのウェットテイルの場合は、
- 触りすぎ。
- ケージが狭い。
- 他の動物を飼いすぎ。
- 集団飼育。
- 散歩したがるのにさせない。
以外に、ないと思いますよ。
どれも、簡単に防げると思いますけどね。
エサが悪いとか、変な飼育用品を使っているのは、論外ですけどね。
「ともや」さんの引用:
ハムを保定すると糞をするのもそういう感じですかね。
あれって、齧歯類共通ですよね。
人間みたいに、徐々にお腹が痛くなって、顔色が悪くなって、と時間のかかることではないから、分かりやすいと思いますけどね。逆に考えると、人間より大きなストレスを受けていると思います。
けど、ストレスが大きくなると、ウンチポロポロ→フリーズ→攻撃的→失神→泡を吹いて死ぬっと変わっていきますし、フリーズなのか、なれてしまって「まったり」しているだけなのかの、差が分からない人もいますからね。
ストレス源
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- ともや
「管理者」さんの引用:
ゴールデンの、ストレスからのウェットテイルの場合は、
(略)
以外に、ないと思いますよ。
音や匂いといったものもありますよね?
匂いは、妙な消臭芳香剤を買ってきたりすると、ストレスになってしまうんじゃないかと思いますが…。
「管理者」さんの引用:
人間みたいに、徐々にお腹が痛くなって、顔色が悪くなって、と時間のかかることではないから、分かりやすいと思いますけどね。逆に考えると、人間より大きなストレスを受けていると思います。
そうですね。
あと、ハムの時間は5倍の理論を当てはめると、10秒の保定でも人間時間の1分ちかく保定されてることになってしまいますから…。
金色ウンチ
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「ともや」さんの引用:
音や匂いといったものもありますよね?
匂いは、妙な消臭芳香剤を買ってきたりすると、ストレスになってしまうんじゃないかと思いますが…。
「大きなゴールデンが急に」を前提にしていますが、音とニオイは直接的な原因にはならないと思いますよ。ゴールデンってうまく妥協してくれますから、ストレスでハゲるゴールデンって、ほとんどいませんからね。しかし、ストレスになっているのは、間違いないと思います。
本能的にチクチク蝕まれるのが、大きなゴールデン(大人)での原因で、寒いとか寂しいとか音とかニオイとかが、小さなゴールデン(子供)での原因だと思います。大人は、プライドとか本能とかの奥深いところで、人間のうつ病に近いのがゴールデンのウェットテイルなんだと思いますよ。
大人でも子供でも、触りすぎはダメですけどね。
ちなみに、他のハムスターの下痢は自分で見たことがないので、よく分からないです。
「ともや」さんの引用:
あと、ハムの時間は5倍の理論を当てはめると、10秒の保定でも人間時間の1分ちかく保定されてることになってしまいますから…。
最近になって、計算方法が間違っていることに気づいて、書き直しました。
ストレスにはアロマ?
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- ゆうこ_BB
引用:
音や匂いといったものもありますよね?
匂いは、妙な消臭芳香剤を買ってきたりすると、ストレスになってしまうんじゃないかと思いますが
今日、我が家のジャンガリアン(5ヶ月メス)がストレス性のハゲの疑いがあり、獣医から薬に加えて動物用のアロマをだされました。精神安定の効果があるんですって。シップと乾燥ミックスハーブを足したような香りです。
これは動物にとって本当に癒し効果があるのでしょうかね。直接意見をきくことはできないですからね。
これのおかげでストレスがさらにたまってハゲが進行して下痢したら嫌だなあ
ちょっと本題からそれました。
失礼いたしました
人間でも
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- ともや
所用があってアパートの隣室に入りましたが、同じ部屋でも全然違いますね。
雰囲気や生活臭が自分の所と全く違ってちょっと驚きでした。
安易にケージを変えたりするとこういう気分なのかなとほんのちょっとハムの気持ちがわかった気がしました。
う〜ん…
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- ともや
「管理者」さんの引用:
急激に免疫力が低下するとは思えないので、ストレス→免疫力低下→下痢ではないと思います。
私は、ストレス→下痢→免疫力低下だと思います。
サイトを巡って見てみると、ストレスから腸内細菌が増殖して下痢を引き起こすというのが多い気がします。
「多い=正解」ではないので、ちゃんとした情報源を探してるんですが、なかなかこれというのが見当たらなく…。
論文系だと医学用語がいろいろ出てきて、解読するのに時間がかかりますね
もうちょっと調べてみますが
何がストレスなのかがね
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「ゆうこ_BB」さんの引用:
獣医から薬に加えて動物用のアロマをだされました。精神安定の効果があるんですって。シップと乾燥ミックスハーブを足したような香りです。
それって、犬用じゃないんですかね?
ニオイがストレスになっているのなら、自分自身のニオイ以外は不要ですからね。
しかも、野生のハムスターの住んでいるところは、草とか少ないでしょうし。
「ともや」さんの引用:
サイトを巡って見てみると、ストレスから腸内細菌が増殖して下痢を引き起こすというのが多い気がします。
「多い=正解」ではないので、ちゃんとした情報源を探してるんですが、なかなかこれというのが見当たらなく…。
論文系だと医学用語がいろいろ出てきて、解読するのに時間がかかりますね
もうちょっと調べてみますが
ストレスで、直接「細菌が増殖する」というのが、私は分からないですわ。
何か分かったら、教えてください。
決定打不足
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- ともや
「管理者」さんの引用:
ストレスで、直接「細菌が増殖する」というのが、私は分からないですわ。
ストレスで直接増殖するというわけではないみたいです。
- ストレスにより善玉菌の活動が弱くなり、悪玉菌が勢いを増す。
- ストレスがかかることで自律神経が不調になり、腸液の分泌が悪くなり、蠕動運動(ぜんどううんどう)が衰退することで悪玉菌の活動が活発になる。
ということみたいです。
健康な状態では拮抗している(?)善玉菌と悪玉菌が、ストレスがかかることにより善玉菌が弱くなり、悪玉菌が「強くなる」という方が正しいんでしょうかね。
ストレスがかかると善玉菌が弱まるという因果関係については引き続き調べてます。
自律神経
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- 管理者
「ともや」さんの引用:
健康な状態では拮抗している(?)善玉菌と悪玉菌が、ストレスがかかることにより善玉菌が弱くなり、悪玉菌が「強くなる」という方が正しいんでしょうかね。
善玉も悪玉も増えすぎたり減りすぎたりすると、やばそうですが、自律神経に影響が出だしたら、飼い主は気づくのでは?っと思いますね。
まぁ、異変に気づかないから、ゲリピーにさせてしまうんでしょうけど。
「ともや」さんの引用:
ストレスがかかると善玉菌が弱まるという因果関係については引き続き調べてます。
よろしく〜。
絶対数
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- ともや
引用:
ストレスがかかると善玉菌が弱まるという因果関係
ストレスがかかると悪玉菌が強くなる…のかな?
善玉菌は発酵型細菌、悪玉菌は腐敗型細菌に分類されるようです。
ストレスがかかると、胃液や腸液、胆汁などの消化液の分泌が少なくなる。
そうなると、消化不良が起こり消化物が腸内に長くとどまるようになる。
これをエサに悪玉菌が増殖する。
…という話がありました。
善玉菌が減少するのではなく、悪玉菌が増殖するのかな?
ということは、下痢をしている時の腸内には、善玉菌は平時と同じ数で、悪玉菌が異常繁殖しているということなんでしょうか?
なんか調べていると混乱してしまうんですが…。
便秘?
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- 管理者
「ともや」さんの引用:
善玉菌は発酵型細菌、悪玉菌は腐敗型細菌に分類されるようです。
オナラクサイ!
「ともや」さんの引用:
ストレスがかかると、胃液や腸液、胆汁などの消化液の分泌が少なくなる。
そうなると、消化不良が起こり消化物が腸内に長くとどまるようになる。
これをエサに悪玉菌が増殖する。
それって、便秘ですよね?
「ともや」さんの引用:
善玉菌が減少するのではなく、悪玉菌が増殖するのかな?
ということは、下痢をしている時の腸内には、善玉菌は平時と同じ数で、悪玉菌が異常繁殖しているということなんでしょうか?
共存できる数には限界があると思うから、片方が増えれば、片方が減ると考えた方が良いかもしれませんね。
すみません
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- ゆうこ_BB
「管理者」さんの引用:
「ゆうこ_BB」さんの引用:
獣医から薬に加えて動物用のアロマをだされました。精神安定の効果があるんですって。シップと乾燥ミックスハーブを足したような香りです。
それって、犬用じゃないんですかね?
ニオイがストレスになっているのなら、自分自身のニオイ以外は不要ですからね。
しかも、野生のハムスターの住んでいるところは、草とか少ないでしょうし。
管理者さんに言われて私も気になりちょっとこのことについて調べてみました。
ともやさんのこのトピックで書き込むとややこしくしてしまいそうなで新しくトピック立てますね。
便秘と下
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- ともや
「管理者」さんの引用:
「ともや」さんの引用:
ストレスがかかると、胃液や腸液、胆汁などの消化液の分泌が少なくなる。
そうなると、消化不良が起こり消化物が腸内に長くとどまるようになる。
これをエサに悪玉菌が増殖する。それって、便秘ですよね?
これが続くと便秘ですね。
増殖した悪玉菌を排出しようと腸に水分が集まると下痢?
便秘になるか下痢になるかの分かれ道は…
調べれば調べるほどわからないことだらけです
ストレス反応
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- ともや
トピックを立てっぱなしで放置してましたが、今日買った本にストレスについての記事があったので、それを簡潔にまとめてみました。
何らかのストレス源によりストレス反応を起こすと、まず最初に、緊急反応を起こす。
緊急反応は、体温や血圧、血糖値の低下、神経活動の抑制、筋緊張の低下、血液の濃縮などである。
この状態が数分〜1日続き、ストレス反応の要因であるストレス源がなくなればその後回復する。
緊急反応の時期を過ぎると、次第に生体防御反応(抵抗力)が現れ、副腎の肥大、血圧や体温、血糖値の上昇などが起こる。
さらに長時間のストレス状態が続くと、ストレス源と生体防御反応が一定のバランスを保つようになり、ストレスに体が慣れた適応状態となる。
但し、適応状態を続けるには多くのエネルギーが必要であり、そのためにストレスが持続するとエネルギーを消耗して、適応力も徐々に低下し、衰弱する。
ストレス反応にはストレス源にさらされた時に反射的に起こる身体的ストレス反応と、ストレス源に対して本人が持ったイメージによって引き起こされる精神的ストレス反応がある。
ストレス源にさらされた時、体内では様々な反応が起こる。
身体が以上を感じた時に身体の恒常機能が乱されるので、身体がストレスに対応しようとして、自律神経系を形成する交感神経が過剰に反応し、視床下部・下垂体・副腎を介して副腎皮質ホルモン(グルココルチコイド)や副腎髄質ホルモン(アドレナリン或いはノルアドレナリン)が分泌される。
副腎皮質ホルモンの分泌により、タンパク質異化作用(体重減少・削痩・体力低下など)、胃酸分泌促進(食欲不振・下痢・軟便など)、血糖値上昇が起こる。
副腎髄質ホルモンの分泌により、血圧上昇(血液の濃縮・ショック死など)、心拍数増加(呼吸数増加・けいれん・ショック死など)、血糖値上昇が起こる。
という感じです。
ということは、ストレスを受けることにより、副腎皮質ホルモンが分泌され、それにより起こる症状の1つとして、下痢や軟便などが起きるということでしょうか。
副腎皮質ホルモンと下痢・軟便との関係は引き続き調べてみますが、その状態の時にハムの血圧や心拍数、血糖値も上がってる…のかな?
こればっかりは素人では調べられないですね