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ハムスターのアナフィラキシーショック

表題:

アナフィラキシーショック


投稿日時:

アクセスログを見たら、ビックリするほど上がっていました。しかも、病気関連のページからのリンクがほとんどです。
あれだな……、とニュースを思い出しました。
ハムスターに噛まれアナフィラキシーショックで、死んでしまった人のニュースが流れたのです。

アナフィラキシーショックとはアレルギーの一種です。こんな話は、動物が悪者にされてしまうので、私は大嫌いです。このような話しが広まったり、人間の誤解から、何度も大量虐殺が行われています。

ハムエッグを見ている人は、過剰に反応することはないと思いますが、もし、暇な人がいるのなら、ペットショップに足を運んでください。捨てられたペットと出会うかもしれません。特に、ペットショップが定休日なら、入り口あたりまで見に行ってください。

■アナフィラキシーショックとは
体内に侵入した細菌などを排除する免疫反(抗原抗体反応)で、同じ抗原(原因の菌など)が2度目に進入したときに、急速に強い反応が起こります。この反応は誰でも起こる反応で、この反応を利用したのが予防接種です。
しかし、反対が体にとって不利に働き、障害を起こす場合があります。これをアレルギーといいます。アナフィラキシーショックの症状は、他のアレルギーと症状は同じようなものです。もし噛まれて以下の症状が起こる場合は、直ぐに病院に行ってください。たいだい、数分から30分以内に症状が現れるようです。
 ・ジンマシン
 ・呼吸困難
 ・血圧低下
 ・意識障害
自分の血を見て貧血を起こす人は、勘違いしないでください。

1995年以降から、ペットが原因でアナフィラキシーショックになったと分かった人は、17人だそうですが、16人は大したことにならなかったそうで、アナフィラキシーショックで、死んでしまった人のほとんどが、ハチや食物からのアレルギーが原因です。

■最後に!
ホントにハムスターの事が好きで、自分にアレルギーがあるのが分かっているのなら、ハムスターは飼わないでください。あなたがアナフィラキシーショックで死んだとしても、周りの人が悲しむだけは終わらないこともあります。残されたハムスターが犯人扱いされるだけでなく、社会全体の問題になることもあります。また、関係のないハムスターたちが無駄に殺され、動物嫌いの人が増える原因になります。
あなたが少し我慢するだけで、救われる命とあると思ってください。

関連リンク:アナフィラキシー対策フォーラム

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そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

ハムもショ〜ック


投稿日時:

しばらくハムスターに対する風当たりが強くなるな。
ニュースを見てたら、噛んだのがハムスターじゃなかったらOKだったともとれるような報道の仕方だったしハムスターは危険みたいな言い回しだった。
問題なのはハムスターが噛んだ事じゃなく、そう言う体質の人が噛まれた事なのに。
それで安直にハムを飼って安直にハムを死なせる人が減るのは良い事だけど、
今飼ってるハムスターを捨てる人も居るだろうし、そう言う人は捨てた後
ハムスターがどうなるかなんて気にもしないでしょうね。

表題:

お母様方へ


投稿日時:

死んでしまった人は40代の男性という話なので、軽いハムスターを気持ちで飼ってはいなかったと思います。そう考えればアレルギーだったことは、ホントに不運だったと思いますね。

アレルギーになりやすい子供が増えています。
だったら、ペットは飼えないのか、という話しでもありません。アレルギーになりやすくなってしまうのは、キレイになりすぎた人間の環境が原因です。実際に、おなかに回虫がいると、アレルギーにならないといいます。また最近の育児方法でも、子供の頃から菌に接した方がアレルギーにならないので、なんでも消毒したりしない方が良いとされています。だから、子供が小さいときからペットを飼っている方が、子供が強くなり、さらに正しく愛情を学ぶことができます。しかし、親がペットに正しく愛情を注げないのなら、子供は親を学び残忍な人間になるので、子供にペットを与えれば良いということでもありません。
ちなみに私は田舎育ちではありませんが、小さい頃から動物や昆虫が周りにいたので、何もアレルギーをもっていません。花粉症でもありません。

愛情の話が出たので……
話が少し外れますが、幼児期の子育ては母親が率先して行うべきです。理由は、機会があれば会員のみ閲覧できるフォーラムに書きますが、父親では愛情を正しく学ぶことができません。愛情を正しく学べないということは、それに関係する感情である、誇り、憎しみ、哀れみ、憎悪感など人と接する大事な感情が正しく学ぶことができません。その上、子供が正しく言葉を理解しにくくなります。
男女平等という世の中ですが、私は子供の学力低下や残忍な事件は、その平等さが原因だと思います。男女とも、それぞれ得意分野があり役割があり、人間は生き物として、平等ではなく公平な生き物なのです。効率よく生きる、群れをなす動物ですからね。
当然、ハムスターに対しても公平で、正しく接してください。そうすると、それを見た子供は、勇敢で慈悲深い、頭の良い人間になります。アレルギーにもなりにくくなりますよ。

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表題:

アレルギー


投稿日時:

これから、ハムスターへの対処が(ショップなど)気になります。
一度噛まれて平気だったからといって大丈夫というわけではないんですよね。
ハチについては有名だったのに、今回は哺乳類でしたし身近にいるペットということで
メディアも騒いだのでしょうか?
しかし、管理者さんも仰ってらっしゃるように、動物が悪いわけではないんですよね。
人間の体が勝手に(?)反応をするという感じがします。
別にハチが悪いわけでもないし、もちろんハムスターが悪いわけでもありません。
悪いのは、きちんと対策をしない人間の方ではないかと思います。

アレルギーの話が出たので・・・。
このスレッドから外れる話になるかもしれませんが、祖母などのお年よりと幼児が接することで、細菌をもらい免疫を強化していくのだそうです。
ペットもそうかもしれませんね。
ある本に「10代以降に動物に対して虐待を加えたりする人間は、犯罪を犯す率が高い」とかいう記述がありました。
(記憶によるものなので、正確ではないのかもしれませんが・・・)

小さい命でも大切にして、その死ともきちんと向き合う家庭。
そんな家庭にしたいですね。

表題:

原因は親の教育です


投稿日時:

「ちいちい」さんの引用:

ある本に「10代以降に動物に対して虐待を加えたりする人間は、犯罪を犯す率が高い」とかいう記述がありました。

多分あってたと思います。
人間は生まれてから覚えることが多いので、親の教育が悪いと、悪い人間になります。かといって、ハムスターを子供に買い与えたとすると、ハムスターの命は短すぎるので、子供は正しく理解できないようです。そんなものだと理解すると逆効果です。しっかり、命の大切さを理解できるようにならないと、ハムスターを飼うべきではないということです。
じゃ、何を飼えばいいのかというと、アニマルセラピーに使われている動物である、犬、馬、イルカでしょうね。この動物たちは、人間の感情を読み取って、正しく理解できるからです。馬とイルカは現実的ではないので、犬なのでしょうけど、犬も大型犬か猟犬がいいでしょうね。特に大型犬だと、家族で世話をしないとダメになるので、1つの命を支えるのに、必要な事を十分と理解できると思います。

「ちいちい」さんの引用:

小さい命でも大切にして、その死ともきちんと向き合う家庭。

ちょっと、屁理屈っぽいのですが、「小さな命」って言葉は私は嫌いです。体が小さいから「小さな命」と言っているのだと思いますが、命に大きいも小さいもないので、私の脳みそがこの言葉を嫌うんですよね。

■アナフィラキシーショックの検査
気になったのでいろいろと調べました。
ハムスターのアレルギー検査はあるにはあるのですが、「ハムスター上皮」という検査しかありません。しかもハムスターとは、ゴールデンハムスターのことで、ジャンガリアンハムスターについては分からないそうです。エキゾチックアニマルで、唾液の検査ができるのはネズミとウサギくらいで、ハムスターのアナフィラキシーショックについては、事前に調べることができません。
唾液のアレルギーについて調べられないし、人を噛むのはジャンガリアンですからね。調べようがないのなら、何かアレルギーを持っている人は、アナフィラキシーショックにもなりやすいらしいので、ハムスターを飼うべきではないでしょうね。

All Aboutの村田さんに情報を頂きました。感謝です。

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表題:

また、アナフィラキシー


投稿日時:

NHKのクローズアップ現代で、「忍び寄るペットアレルギー」という番組がありました。

実際にアレルギーになった人も、番組に出ていましたが、その飼い方は問題があるだろうから、私でも噛みつきたくなるなぁ〜っと思いましたね。
しかし、私が数年前に知っていたことを、今更テレビで問題視されるようでは、人間の医者もあてにならないぁ〜っと、改めて思いましたね。自分で、勉強しろってことでしょうけど。

ハムスターは、ぜんそくになりやすく、数ヶ月から1年ぐらいで現れるらしいです。これでも、他の動物より症状が出るのが、早い方だと言ってましたね。
接触しないと、アレルギーは現れないので、1週間くらい接するのをやめて、症状が出なければ、アレルギーではないらしいです。
ジャンガリアンのアレルギー検査は、今年の夏頃からできるらしいです。けど、どこの部位かは言ってませんでした。恐らく上皮だと思いますが、アナフィラキシーになるのは唾液ですから、あんまり意味はないですね。ぜんそくなら、検査しなくても分かるだろうから。

ペットショップで、アレルギーかどうかを聞いて、諦めてもうらペットショップの話もありました。それは、いいことですね。また、その店では、噛まれにくい持ち方なども教えてくれると、映像があったのですが、その持ち方や接し方はまずいだろう〜、っと思うところもありましたね。
ペット小売業協会で、そんな運動を普及させようとする動きがあるようですが、人に教わったくらいじゃ、個体の差や、そのハムスターが今何を考えているのかまでは、分からないだろうから、教わったから完璧にできていると思う飼い主が現れる方が不安です。

ペットがアレルギーの原因だと分かりにくい理由。

  • 直ぐに現れない。
  • いつも現れない。←よく接する、土日にしか現れないなど。

ペットアレルギーへの対策

  • よく洗う。←ハムスターは洗えないので、自分の手を洗おう。
  • 飼っている部屋に入らない。
  • 部屋を換気する。
  • 尿の処理。

どれも、当たり前といえば当たり前。

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表題:

部位


投稿日時:

「管理者様」さんの引用:

けど、どこの部位かは言ってませんでした。恐らく上皮だと思いますが、アナフィラキシーになるのは唾液ですから、あんまり意味はないですね。

昨日、夕食食べているときにその番組を見ましたが、アナフラキシーショックを起こした方が、特注したというその検査の部位は上皮です。検査報告書に「ジャンガリアンジョウヒ」「ジャンガリアン上(皮の文字は長くて切れてる)」と書かれていたと思います。
認可が下りるのは、どこの部位かは不明です。

どうせだったら、上皮だけでなく、糞・尿蛋白・唾液も検査に含めて欲しいですね。ハムスターは手に触れたりする機会の多い動物ですから...

表題:

検査値はあてにならない


投稿日時:

「ragi」さんの引用:

「ジャンガリアン上(皮の文字は長くて切れてる)」と書かれていたと思います。

「ジャンガリアン上」でしたよ。
多分、上皮のことだと思います。

「ragi」さんの引用:

どうせだったら、上皮だけでなく、糞・尿蛋白・唾液も検査に含めて欲しいですね。ハムスターは手に触れたりする機会の多い動物ですから...

タンパク質を含んでいる所は、全てアレルギーの原因になるので、その種の1ヵ所だけ検査ができたとしても、安心できるわけではありません。
「〜アレルギー」と言いますけど、その原因になる物が、根本的な原因でもありません。
異常反応を起こしやすい体質が、アレルギーですから、ハムスターのアレルギーが心配なら、げっ歯類全ての検査をしてください。それでも完全ではありませんから、心当たりがあるのなら、ペットを飼わないようにすればいいだけでしょう。
それでも、ペットを飼いたいのなら、遺書を書いてから飼ってください。

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