マイクロチップの是非
絶対に埋め込む。 |
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仕方ないが埋め込む。 |
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25% | [ 14 件] | ||
負担を考えて埋め込まない。 |
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14% | [ 8 件] | ||
絶対に埋め込まない。 |
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16% | [ 9 件] | ||
他に方法があるなら、面倒でもそうする。 |
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48% | [ 27 件] | ||
マイクロチップの是非
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- 管理者
タイリクモモンガの話なのですが、もしハムスターがそうなった場合に、あなたならどうするのか?というのがテーマです。
数年前からタイリクモモンガを飼っているのですが、特定外来生物にタイリクモモンガが含まれているのに気づかず、恥ずかしながら最近手続きを行い、先日許可書をいただきました。
エゾモモンガはタイリクモモンガの亜種で、エゾモモンガとの雑種の繁殖が可能ということで、特定外来生物に含まれているだけで、ちゃんと飼っている人には、とばっちりですけどね。アメリカモモンガやフクロモモンガは、特定外来生物に含まれていませんし、ウサギがリストに入っていないのは、団体の働きかけがあるからだと思います。
手続きは、環境省の自然環境局のHPに飼養等に関する手続きの資料があるので、2時間もあれば申請書の作成ができます。サンプルがあるし、地方環境事務所に電話をかければ教えてくれるので、そんなに難しくはないです。
ここからが問題なのですが、到着した許可書とともに、タイリクモモンガにマイクロチップを埋め込んで、マイクロチップの番号を登録しなければならないという資料が入っていました。
まず、マイクロチップ埋め込んでから申請を行うのではなく、許可をもらってから埋め込むという手順になっていて、違反になるが抜け道が用意されていること。また、外来生物へのマイクロチップの埋め込みが全国的に整備されていないことが、資料に書いてあること。
これは環境事務所に電話をして聞いたのですが、体が小さいなどの理由で個体に負担がかかり、マイクロチップを埋め込めない理由がある場合、飼育環境と許可書を写真に撮り、獣医が書いた理由書があれば、埋め込まなくても良いこと。また、話の中で、絶対に埋め込まなければならないといった、感じは受けませんでした。
エキゾチックアニマルに詳しい獣医に話を聞けるきっかけがあったので、マイクロチップについて聞いてみました。
- マイクロチップは、直径2mm全長約12mmほどの物で、注射器を使ってマイクロチップを皮膚の下に埋め込む。小動物の体に比べると、結構大きいと思います。
- 注射器の針は小さな動物には太いので、負担になる可能性はある。病気の時は、そんなことを言ってられないけど、飼い主的には気になります。
- タイリクモモンガもハムスターも皮膚に余裕があるので、マイクロチップが入っていることは、負担にはならないと思うが、実際はよく分からない。
- 暴れる可能性があるので、洗濯ネットに入れるか、場合によってはガス麻酔で少し眠らせる必要がある。
- 麻酔などの処置は別料金だと思うが、費用は5000円ほどらしいです。
- 皮膚を開くので手術のようになるが、埋め込んだマイクロチップを外すことは可能。
- その獣医がマイクロチップを埋め込んだ動物で、一番小さい動物はフェレット。飼い主が出張に連れて行くなどの理由で、飼い主が自主的に入れたらしいです。
- 獣医は自分の犬にマイクロチップを入れている。もし何かが起こったり、獣医である立場上のこともあるので、そうしているらしい。
- 屋外への脱走や危険性のある動物の場合は、獣医的にもマイクロチップを埋め込んだ方が良いと思うが、そうではない動物なので、獣医としては飼い主に任せるしかない。
私は、そういった体験はしておきたいと思いながらも、飼い主でもあるので、やっぱりやりたくないという葛藤があります。
モモンガもリスの仲間なので、じっとしていることや捕まれることが、ハムスター以上に負担で、もし、うちのモモンガにマイクロチップを埋め込むなら、麻酔した方が良さそうなので、そのときに健康診断もできるなぁ〜といったことも、考えてますが。
ハムスターは日本に似た生物が居ないですし、人の手を借りずに日本で増えることも難しいので、今後もこのようなことはないと思いますが、もし、ハムスターにそんな制度ができたり、そのことを考えるきっかけがあるのなら、どうしますか??
アイナス:マイクロチップ
マイクロチップ
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- +ライム+
こんばんは
今この記事を読ませていただいてアンケートに投票したのですが
仕方ないが埋め込む方が多くて少し驚きました
というか特定外来生物ってなんだとか思い
調べてみたところ うちでものすごい量に増えていたボタンうきくさも注意が必要とのことで少し焦りました;;;
アンケートに話が戻りますが
うちはハムスターが6匹いるし
今のところ予定はありませんが人にもらうなどして増えるかもしれないので
金銭的にもきついものがあります。。
それ以前に飼っているハムスターが
1歳4ヶ月×1 (2回出産
10ヶ月×1(2月22日生まれ
8ヶ月×4(4月26日生まれ
だったので 一番上の子は年齢的にもちょっとな・・・ という感じでした
・・・本当のことを言うと
自分的に 大事にしているペットの体内に人工的なモノをいれたくないからですが
なので他に方法があるなら面倒でもそうするに投票させて頂きました。
長文失礼しました;
聞こえがハイテクですね
投稿日時:
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- おこめ
うちの近くにはヌートリアが生息してるのでときどき見かけます 飼おうと思ったことはないですが、飼っちゃダメなんですね。
マイクロチップを入れることが何かハムスターを危険から守るものであったり
ハムスターが何か環境に多大な悪影響を及ぼすので管理が必要(マイクロチップつけてない子の身の保障はないとか)・・っってことなら入れないといけないのでしょうけど、ハムスターの体に害になる可能性しかないのだったら、是非とも別の打開策をとりたいですね、あれば。大掛かりな施設が必要、とかになると無理ですが・・。
それ以前に、何らかの理由で(新手の伝染病の危険とか)もしマイクロチップを入れることが義務付けられたら、ハムスターを飼う人自体が激減するでしょうね〜。人間にもマイクロチップ入れろとかになってきたら、かなり嫌ですね。さすがにそれはないか。
何の為なのか
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- 柘榴+
ハムスターに入れる意味が理解できない事はないですが、
愛護の面でも管理の面からでも、ハムスターにはメリットを感じません。
ワニやら、アライグマなら解るんですけどね。
リスとモモンガもなんとかかろうじて妥協すると思います。(逃げたときの為に)
でも、ハムスターにマイクロチップを入れてもハムスター自身に利点がなさそう。
野外に脱走するなんて、よほど不注意を起こさなければない事ですもの。
結論として、ハムスターに対して マイクロチップの埋め込み が義務になれば..
無責任極まりない飼い主を裁けるメリット、衝動買いが減るメリットを考えれば。
埋め込みを拒むことはしませんが..
自分は入れなくて済むならどんなに面倒でも費用がかさんでも違う道を探しますね。
だって、自分自身そんなの埋め込まれたら嫌ですもの。
毎晩、悪夢みちゃいそう。
法的には(長文です)
投稿日時:
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- neneco
仕事で外来生物法の周知に関わっていました。
まず、ハムスターが特定外来生物に指定された場合
特定外来生物を飼うときの目的は、学術研究、展示、教育、生業の維持等に限定されているため、愛がん目的、つまりペットとして飼うことはできません。ただし法が施行される前から飼っていた場合は一代限りですが飼うことができます。その場合繁殖させることはできません。他人に譲ったり、もらったりすることもできません。
なお、特定外来生物は運搬も原則禁止ですので、病気になった場合は獣医さんに往診して貰う必要があります。(飼養施設から出せません。管理人様ご注意を。)
つまり普通の方がペットとしてハムスターを飼うことは原則不可能になります。
ところで、「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)により「動物の所有者は、その所有する動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置として環境大臣が定めるものを講ずるように努めなければならない。」と定められています。この「所有する動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置」(動物の所有者を明らかにするための方法)の一つとしてマイクロチップがあります。つまり、現在すでに「マイクロチップを入れるなどして、誰が飼い主か判るようにしろ」という決まりはあるのです。(努力目標ですが)
マイクロチップとは結局「鑑札を体内に埋め込んだもの」と思ってください。マイクロチップを専用の装置で読み取り、その番号を登録されている事業所に問い合わせて初めて飼い主のデータが判明するという程度のものです。管理人様の仰るとおり、環境省も強制はしていません。また、現実問題として普通の開業獣医師が猛獣やエキゾチックアニマルに処置をすることは難しいため(開業獣医さんだって怪我はしたくないでしょう)、一般人がペットとして飼っている特定外来生物はマイクロチップは入れていないことが多いと思います。
Re: マイクロチップ
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- 管理者
「+ライム+」さんの引用:
仕方ないが埋め込む方が多くて少し驚きました
私自身は、投票がまだだったり……
「+ライム+」さんの引用:
自分的に 大事にしているペットの体内に人工的なモノをいれたくないからですが
私も、それが大きいです。
機械を使うと確認できるから、マイクロチップなんでしょうけど、体毛を拝借して、DNAを登録するなど方法が、あればもっと効果的なんだろうと思います。
DNAだと、血統の情報も分かるだろうから、野生で増えてしまったも、逃がした人などの特定もできそうですしね。
「ルリネコ_BB」さんの引用:
ゴールデン系のアダルトサイズならともかく、ジャンガリアンとかドワーフ系には大きすぎますね。
ゴールデンよりモモンガの方が大きいですが、それでも大きさが気になって、モモンガにどうするのか、まだ決めてないです。
サイエンス系の番組を、よく見るのですが、米粒以下のサイズのマイクロチップはすでに開発されていて、それがペット用に反映されていないところが、今回調べていて驚いたところです。
マイクロチップは規格が決まっているようですが、今のマイクロチップは30年くらい使えるようなので、寿命の短い動物に合わせて、もっと小型の物も作ってほしいです。というか、は虫類ならもっと長生きしそうですが……。
「ルリネコ_BB」さんの引用:
病院に行ったときにバレますけど・・・病気or怪我の治療中に負担になるようなことはしないので治った後は疎遠にして埋め込みのための通院はしないです。
後ろめたさというか、そういうのがあるから、「仕方ないが埋め込む」と回答をしてしまうんだと思います。
引用:
うちの近くにはヌートリアが生息してるのでときどき見かけます
今度、写真でも撮りに行こうと思ってしまった。
冬でも、見られるんですか?
引用:
それ以前に、もしマイクロチップを入れることが義務付けられたら、ハムスターを飼う人自体が激減するでしょうね〜。
ウサギが、そうなってないですから、国もそれなりに気にしてるんでしょうね。
引用:
人間にもマイクロチップ入れろとかになってきたら、かなり嫌ですね。さすがにそれはないか。
社会的、自然的にも、人間は一番悪い生物なので、人間に入れろとなると私は賛成すると思います。健康的、精神的に、何ともないことが前提ですけどね。私は、後ろめたいことをしてないつもりだし、電子決済などのシステムと統合するなど、進めたによっては便利そうだし。
引用:
リスとモモンガもなんとかかろうじて妥協すると思います。(逃げたときの為に)
突っ込んでおきます。
帰巣本能のある動物なら、飼い方がよければ、ちゃんと帰ってくるので、リスでも鳥でも逃げないですよ。飼い主が逃がさないような飼い方をしているから、それがストレスになって、逃げてしまうんです。軟禁と監禁の違いというかね。当然、ハムスターも同じです。
引用:
野外に脱走するなんて、よほど不注意を起こさなければない事ですもの。
ホントそうですよね。
「neneco」さんの引用:
なお、特定外来生物は運搬も原則禁止ですので、病気になった場合は獣医さんに往診して貰う必要があります。(飼養施設から出せません。管理人様ご注意を。)
マイクロチップを入れるとすると、麻酔が必要になりそうなので、ケージごと持ち出すつもりです。さすがに、麻酔などの医療器具まで持ってきてもらえないですからね。
往診の話は、最初に獣医さんにはしていて、法を犯そうという気持ちではないです。
「neneco」さんの引用:
一般人がペットとして飼っている特定外来生物はマイクロチップは入れていないことが多いと思います。
やっぱり、そうなんですね。
私自身、カミツギガメなどの、は虫類には入れてほしいと思いながらも、飼い主としての気持ちは同じなんだろうと思います。
ケージ
投稿日時:
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- +ライム+
こんにちは如月です
引用:
帰巣本能のある動物なら、飼い方がよければ、ちゃんと帰ってくるので、リスでも鳥でも逃げないですよ。飼い主が逃がさないような飼い方をしているから、それがストレスになって、逃げてしまうんです。軟禁と監禁の違いというかね。当然、ハムスターも同じです。
横からすみません
今の時期毎年リスが凶暴化するので
絶対に外(部屋内)には出さないようにしているんですが、(猫が襲われるので
ほおって置けば戻ってくるものなんですね
Re: ケージ
投稿日時:
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- 管理者
「+ライム+」さんの引用:
絶対に外(部屋内)には出さないようにしているんですが、(猫が襲われるので
リスが猫を襲うんですか!
発情期とはいえ、楽しみなリスですね。
「+ライム+」さんの引用:
ほおって置けば戻ってくるものなんですね
如月さん自身が、遊びに行っても家に帰るのと同じです。
ケージが快適で、ケージの外にケージの中より魅力的な何かがなければ、普通はなわばりの巡回などの目的で外に出ているだけなので家に帰ってきます。しかし、普段から自主的にケージに帰らないのなら、環境に何らかの問題があるはずですから、それが何か探した方がいいです。
また、発情期のオスだと、普段より帰宅時間が遅くなると思います。
法的には(その2)
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- neneco
「管理者」さんの引用:
マイクロチップを入れるとすると、麻酔が必要になりそうなので、ケージごと持ち出すつもりです。さすがに、麻酔などの医療器具まで持ってきてもらえないですからね。
往診の話は、最初に獣医さんにはしていて、法を犯そうという気持ちではないです。
ケージごとでも持ち出せません。「特定外来生物を運搬すること」自体が禁止されています。(病院に連れて行くことは運搬に当たります)わかりやすく言えば「絶対逃げ出さないような施設を作って、どんな理由があろうと一生そこから出すな」ということです。
環境省「外来生物法の概要」をよく読んでください。
そういう理由で、動物園の動物などは別として「一般人がペットとして飼っている特定外来生物はマイクロチップは入れていないことが多い」と思うのです。(動物園の動物は、かなり小型のものでもマイクロチップが入っています)
ただ、特定外来生物とはいえ「動物愛護法」による適正飼養の対象となるため、小型の動物であれば「病院に連れて行くのもダメ」ということにはならないかもしれませんが・・・警察官に「トイレに行きたくて我慢できない。その駐車禁止の場所に車を止めても良いか」と聞くようなものでしょうね。
なお、特定外来生物の選定の前提として「明治元年以降に我が国に導入された外来生物で、識別が容易な大きさの生物」ということがあります。ウサギ(アナウサギ)が入っていないのはこのためではないでしょうか。(16世紀にオランダから導入)。
また、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)などは、「生態系に影響は与えているが、規制した場合飼育放棄される可能性が高く(面倒くさいから捨てちゃえ、ということです)よけい生態系に悪影響を及ぼす」ということで要注意外来生物にとどまっています。この要注意外来生物にはシマリス、フェレット、リスザル、インドクジャク、ワニガメ、ヒョウモントカゲモドキ、グリーンイグアナ、グッピーなどペットとしておなじみの動物が含まれています。将来的にはこれらの動物の飼育も規制される可能性があります。
Re: 法的には(その2)
投稿日時:
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- 管理者
「neneco」さんの引用:
ケージごとでも持ち出せません。「特定外来生物を運搬すること」自体が禁止されています。(病院に連れて行くことは運搬に当たります)わかりやすく言えば「絶対逃げ出さないような施設を作って、どんな理由があろうと一生そこから出すな」ということです。
資料もサイトも読んでいるし、獣医とも話し合っているので、それは分かってますよ。
麻酔の問題もあるし、現状そうしないと逃げ出す可能性を低くできないので、許可を得たケージごと持ち出すということです。
「neneco」さんの引用:
ただ、特定外来生物とはいえ「動物愛護法」による適正飼養の対象となるため、小型の動物であれば「病院に連れて行くのもダメ」ということにはならないかもしれませんが・・・
法の落とし穴みたいなものですよね。
登録しろとか、マイクロチップを入れろと言いながら、病院に行けないのなら、賛同する人も減るでしょうし。
「neneco」さんの引用:
この要注意外来生物にはシマリス、フェレット、リスザル、インドクジャク、ワニガメ、ヒョウモントカゲモドキ、グリーンイグアナ、グッピーなどペットとしておなじみの動物が含まれています。将来的にはこれらの動物の飼育も規制される可能性があります。
リスとフェレットは、ペットとして定着しているので、規制対象にはなってほしくないですよね。飼えないとなると、今までの命の蓄積が無駄になりますからね。
逆に希少動物を、有志に増やしてもらうなどの目的で飼育してもらうなどで、緩和するような方法がほしいと思ってます。どこかで、話ができるきっかけがあるのなら、提案してみてください。
法的には(その3)
投稿日時:
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- neneco
たびたびすみません。
「管理者」さんの引用:
麻酔の問題もあるし、現状そうしないと逃げ出す可能性を低くできないので、許可を得たケージごと持ち出すということです。
飼養等許可申請時、「特定外来生物の運搬の有無」に「運搬有り 飼養施設を転用」等と申請して許可されたのでしょうか?おり型施設、もしくは水槽型施設で申請されたと思いますが、どちらにしろ「土地その他の不動産に固定されている等容易に移動又は運搬をすることができないものであること。ただし、野外から隔することができる室内に常置する場合にあっては、この限りでない」(施設を屋外に絶対持ち出さすな)という許可要件があったはずです。それとも移動用施設として運搬用ケージを別に申請されたのでしょうか。(私が関わっていたのは平成17年までなので、現在環境省がどういった対応をしているのか興味があります。そもそも「移動用施設」という物自体、動物を運搬する業者を想定しており、一般の飼い主が病院に連れて行くというシチュエーションは想定していないのではないかと思います。)
どのみちマイクロチップに関しては、「体力的にマイクロチップ挿入に耐えられない」という獣医師の証明書さえ提出すれば、無理に入れる必要はないものです。
「管理者」さんの引用:
リスとフェレットは、ペットとして定着しているので、規制対象にはなってほしくないですよね。飼えないとなると、今までの命の蓄積が無駄になりますからね。
逆に希少動物を、有志に増やしてもらうなどの目的で飼育してもらうなどで、緩和するような方法がほしいと思ってます。どこかで、話ができるきっかけがあるのなら、提案してみてください。
外来生物法の目的自体が「日本の生態系を守るため、生態系に悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない、野外に捨てない、野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない」というものです。貴重な生態系が脅かされている以上「ペットとしてなじみがあるから飼いたい」などというのは個人の我侭だ、という法律なので、緩和するには・・・というものではないのではないでしょうか。規制対象を増やさないためには、一度飼った動物は最後まで責任を持つということの徹底が必要だと思います。(日本原産の希少生物を守るということでしたら鳥獣保護法で行っています。)
「ネチネチからんで嫌な奴だな」と思われたでしょうが、こちらのサイトは閲覧者も多く、飼育の参考にされる方も多いと思いますので投稿させていただきました。クリハラリス(タイワンリス)などは規制を知らずに飼っている方もいるかもしれません。(「バナナリス」と称して売っている動物の中にいるような気がします)あと、ご存知でしょうがタイリクモモンガの許可は5年ですのでこれもご注意ください。
なお、外来生物法ですが平成17年施行ですので、5年後の22年には改正があると思います。20年から21年ごろには環境省がパブリックコメントを募集する可能性がありますから意見を言うチャンスです。
ヌー
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- おこめ
一瞬、脱線した話になりますが
「管理者」さんの引用:
冬でも、見られるんですか?
と、思います!見ようと思って出没した池のほとりに行ってもそうそう現れないのに
車を運転していてふと見たら、高速道路の乗り口がある大きな道路の歩道を
ふらっと風呂上りのビーバーみたいなものが歩いてたりします。
ヌートリア関係ののHPを見たところ、写真を撮るのに成功している方は偶然に頼らず巣の場所を確認して観察されてるみたいですね 近いうちさりげなく調査してみます。
Re: 法的には(その3)
投稿日時:
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- 管理者
「neneco」さんの引用:
そもそも「移動用施設」という物自体、動物を運搬する業者を想定しており、一般の飼い主が病院に連れて行くというシチュエーションは想定していないのではないかと思います。
おっしゃるとおり、移動動物園などの施設を想定してあるということは、素人にも明白に見えたので、「特定外来生物として規制される前から飼養等していた方」の申請書の様式に合わせて提出しています。
「neneco」さんの引用:
どのみちマイクロチップに関しては、「体力的にマイクロチップ挿入に耐えられない」という獣医師の証明書さえ提出すれば、無理に入れる必要はないものです。
モモンガについては、マイクロチップの大きさが気になっていて、現在も検討中です。
微妙なところであるんですけど、多くの人が閲覧するサイトになってしまい、私自身が社会的影響力を持つ存在になっているので、飼い主という気持ちだけは身動き取りにくくなってます。
「neneco」さんの引用:
貴重な生態系が脅かされている以上「ペットとしてなじみがあるから飼いたい」などというのは個人の我侭だ、という法律なので、緩和するには・・・というものではないのではないでしょうか。
ボランティアやっているひとも、個人でしか動けない専門家も、サイトを作ることで呼びかけているのも、元々は個人の興味から始まっていますから、そう言われるとちょっと辛いものがあります。
「neneco」さんの引用:
「ネチネチからんで嫌な奴だな」と思われたでしょうが、こちらのサイトは閲覧者も多く、飼育の参考にされる方も多いと思いますので投稿させていただきました。
「嫌な奴だな」と気にするようなら、サイトの運営なんて出来ないですし、フォーラムといった名称も使いませんよ。
閲覧者が多くなったのは私の誤算ですが、いろんな人が見たり意見したりと、その蓄積が大事なので、今後も是非参加してください。
「neneco」さんの引用:
ご存知でしょうがタイリクモモンガの許可は5年ですのでこれもご注意ください。
すでに寿命の半分くらい生きてますから、再交付できる状態なら、私的にはいい話です。
「neneco」さんの引用:
なお、外来生物法ですが平成17年施行ですので、5年後の22年には改正があると思います。20年から21年ごろには環境省がパブリックコメントを募集する可能性がありますから意見を言うチャンスです。
こういったコメントは、どこから行うんでしょうか?
私みたいな飼い主でも、行政のサイトなんて、よほどの理由がない頻繁に確認することもないですし。
何らかの活動に、このサイトを利用できるのなら、利用したいと思ってます。
ヌーとりゃ!
投稿日時:
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- 管理者
引用:
大きな道路の歩道をふらっと風呂上りのビーバーみたいなものが歩いてたりします。
特定外来生物の話なので、喜ぶことではないのですが、そういったシチュエーションが大好きです。自然の多かったころは、そういったことが普段の生活の中でも、当たり前に見られたんだろうなぁ〜と、悲しく思ったりもしますが。
引用:
近いうちさりげなく調査してみます。
報告、お待ちしております!
問題なければ、詳しい場所も教えてください。
脱走
投稿日時:
- 名前
- +ライム+
こんばんは
引用:
リスが猫を襲うんですか!
発情期とはいえ、楽しみなリスですね。
かなり小さいときに猫を拾ってきて飼い始めたので
慣れているのか 脱走するとリスを目で追っている猫に飛びついていきます。
猫はリスに鼻をかまれたりしているのでリスを襲うことは有りませんが
リスが凶暴なので猫が心配になってきます
ウサギは同じケージに入れてもぼーっと座るか猫が逃げるぐらいでした(勿論今はやりませんが
猫とハムスターが一緒に眠っている写真等たまに見かけますが
動物ってすごいものですね
引用:
如月さん自身が、遊びに行っても家に帰るのと同じです。
ケージが快適で、ケージの外にケージの中より魅力的な何かがなければ、普通はなわばりの巡回などの目的で外に出ているだけなので家に帰ってきます。しかし、普段から自主的にケージに帰らないのなら、環境に何らかの問題があるはずですから、それが何か探した方がいいです。
また、発情期のオスだと、普段より帰宅時間が遅くなると思います。
なるほど
確かに昔祖父がリスがケージに戻ってる! ミステリーだ!
とか叫んでました・・・
オスだと遅くなるかもしれないんですね
うちのリスはオスなので注意しておこうとおもいます。
有難う御座いました^^
(因みに 何故か鳥のえさが好きなようで 脱走すると必ずペットボトルに穴をあけて
インコのえさを食べてました)
針のサイズが
投稿日時:
- 名前
- 管理者
まだ、モモンガのマイクロチップをどうするのか決めてないのですが、動物病院へ行く用事があったので、またまた先生に話を聞きました。
マイクロチップの器具を見せてくれることになりました。
「マイクロチップもいろいろ種類がある」など話をしながら、未開封のパッケージを開けると、針の先からマイクロチップが出てきている不良品らしき挿入器が、運良く?見つかり、そのマイクロチップが出てきている挿入器を開封してくれることになりました。
パッケージには5本入っていて、パッケージのふたを開けて、まず思ったのが「思ったより大きい」「針が太い」でした。このサイズの針は、人間でもかなり抵抗がありますね。
首輪を付けられる動物なら、鑑札の代わりに首輪にマイクロチップを付けられないかと考えたりもできますが、それもできないしですし、高いところに逃げたモモンガの、マイクロチップを確認することは、非現実的な話だから、余計に迷います。
逃がしてしまうのは飼い主の責任だから、いっそのこと、私にマイクロチップを埋め込んでくれとか思ったり。
まだ時間があるので、もう少し悩んでみようと思います。
普段はカメラを持ち歩いていないので、途中まで携帯電話のカメラで撮影していたのですが、先生が一眼デジカメを貸してくれたので、おかげさまで3枚目の写真は見やすくなってます。一眼レフは使い慣れているので、やっぱり一眼は使いやすいです。データの持ち帰りに、CFカードまで貸してもらって、ホントありがとうございました。
- 説明
- 左から、猫、犬、馬、象、イルカ、タカ?一番小さいのが、猫ですね。
- ダウンロード回数
- 72回
- ファイル形式
- JPEG
- 説明
- 見にくいですが、針の先からマイクロチップが飛び出てました。
健康のため吸い過ぎには注意しましょう。 - ダウンロード回数
- 81回
- ファイル形式
- JPEG
- 説明
- 上から、注射針、マイクロチップの挿入器の針、マイクロチップ、定規です。
- ダウンロード回数
- 69回
- ファイル形式
- JPEG
残念な結果に
投稿日時:
- 名前
- 管理者
実は今日、モモンガが亡くなりました。
数日前から体調不良に気づいていて、状態が良くならないことが分かり、診察時間外に慌てて病院に行ったのですが、病院でのストレスもあり病院で亡くなりました。しかも、手の上で。
原因は、胃にガスが溜まり、エサをまともに食べれる状況ではなくなり、衰弱したということしか分かっていません。先生の厚意で「大学に頼んで原因を特定する」という、いつもならうれしい話もありましたが、タイリクモモンガが特定外来生物になってしまっているので、命の蓄積より、飼い主として傷つけたくないという気持ちが勝ってしまい、今回はこれ以上調べるのは止めて、自宅で葬ることにしました。
そんなことになってしまったので、慌ててマイクロチップは埋め込まないで正解でした。
慌ててマイクロチップを埋め込んでしまっていたら、そのストレスで死亡時期が早まったり、そのストレスが体調不良の原因だったのではないかと、思っていたかもしれないです。
今飼育されているタイリクモモンガは、判断が難しい年齢的になっていると思うので、もし悩んでいるのなら、入れない方法で検討することを薦めます。
ロボロフスキーでさえモモンガに比べストレスには強いですが、やはりマイクロチップの大きさが気になるので、今後このようなことがあっても、私的には入れない方向で検討したいですね。